日比的思考

日比的思考~

第54回 過去にこだわることは

馬鹿げてるし、未来のことを口にすることほどみっともないことはない。なぜなら、言うまでもないことだが重要なのは今だからだ。

(タイトル同様、今回は長いです)


風邪がとても流行ってますね。八事店でも風邪による当欠が多く影響大です。せめて電話で知らせる時に「新曲できました、『たぶん風邪』。」くらい気の利いた事言ってくれんかと

いつも思ってます。あ、サカナクションの曲ね。

年末の特番歌番組をaiko目当てでけっこう観ました。

なぜか今年リリースした中ではピカイチの「恋をしたのは」を全然やってくれない。なぜだ、なぜなんだ?そしてバックの竿2人がNIRVANA風のTシャツ着てて萎える。モヤモヤしてちゃんと観れん。

似たような感じで違うのは、back numberのメンバーのスタイリング、いつ見ても敢えて垢抜けてない風を狙って、それがきちんと成功してるんだけど、それを見事なプロの仕事と言うべきかどうか悩んでしまうガチガチに着せられてる感。

でも、そこも含め、メンバーの実直さの演出になってるのでやっぱりプロの仕事。

カッコに入ったアレキサンドロスってバンド、初めて観ました。リズムはブリティッシュ・トラッドを取り入れたり、マムフォード&サンズって人達のパクリやったりするのはとても良いんですが、歌声もギターの音もあまりにヒステリック過ぎて、これはロックという音楽とは何ひとつ関係ない感。

閑話休題

皆さん、「逃げ恥」は観てましたか?

いやはや素晴らしかったですよね。最高。海外ではもはや映画よりドラマ、Netflixが盛り上がってる状況で、

実際「ストレンジャー・シングス」とか「ゲットダウン」とか音楽や社会、小説と密接にリンクした素晴らしい作品が量産されてるんですけど、それらにも全く負けてない感。

内容はですね、一応ラブコメディーの体ですが、そこかしこに今という少しばかり窮屈で困難な時代を生きるヒント、

トランプ時代を生きる我々へのメッセージが忍ばせてあるんですね。それもさりげなく。原作にはないオリジナルのセリフが多いみたいで、とにかく脚本と演出が素晴らしい。

もちろん、原作が良いからこそでしょうが。

「雇用」と「結婚」。人類が発明し、もはや完全に機能不全を起こしてしまっているその2つの「契約システム」を再定義しようとするドラマ。

「雇用」というトピックは全世界的に格差社会が進んでいる事を考えると、とても腑に落ちます。

そもそもトランプ当選もイギリスのEU脱退も格差社会における雇用問題から来てるわけで。後、「結婚」はこの国の人々は「結婚」の話が好きだからね(笑)ポップスでもバラエティでもこんなに量産されてる国、実はありません。

ゼクシィみたいなのもたぶん日本だけです。しかし今時結婚に夢見る女子なんてまだいるの?いや幸せそうな人もたまにはいるけどさ(笑)だって結婚っていうシステム自体が人を不幸にさせてるんじゃないか?っていう議論がされる時代ですよ。

でも一方では雇用問題が持ち上がるほどに、みくりみたいな子じゃなくて、「稼ぎのいいオトコを見つけて、家庭に入る方が安泰だ」みたいな子が増えてきてる気もするんだよね。言っちゃえば、若い世代のセレブ・カルチャーブームとか完全にそうだもんね。ゆうていまだ世間は男社会だしみたいな?そんな叩き上げの現場で戦うよりは、若さと容姿を売りにした方が現実的だみたいな?実際、若い女子とかも「二十歳すぎたら、ババア」とか平気で言うしな。まぁロリコン大国なのは間違いないし。「加賀まりこ最高!」とか言ってる僕はかなりのマイノリティですよ。年代によってそれぞれのチャームがあるってだけの話なんだけどね。

だとすると、女子達にとってみくりはどれくらい共感できる存在なんだろう?「そんなに可愛いんだったら、さっさと永久就職しちゃえよ!」とか思うのかな?これはちょっと気になります。

でもちょっとゲスな発言をすると、男にとって結婚願望を持たない女性ほど最高なものはないんだけどね(←女子からのフルボッコ決定、ハハハ)で、そんなんいたらすぐ口説くんだけど、みくりはたぶん口説いても落ちないタイプなんだよなー。話がだいぶ脱線したな。

で、結婚届とか雇用契約書には記載されてない、そこから食み出ていく何かを描こうとしていきます。恋愛関係でも仕事現場でも、信頼や精神的なコミットメントは必要不可欠です。

しかし、また一方では「社会的な役割を果たし、食べるために働くこと」と、「心の平安を感じ、子孫を残すために家庭をもつこと」。この二つを両立させることは往々にして矛盾を孕んでいます。しかもそのどちらかの一方を満たすだけでも大変な時代になってしまった。世界的にも。

「逃げ恥」のキャラクターで言うなら、百合ちゃんは前者を何よりも優先し、後半を半ば諦めかけています。平匡は前者についてはようやく居場所を見つけたものの、後者についてはずっと考えないようにしてきました。みくりに至っては、どちらも手の届かない場所にいるという設定です。

最初はガッキー(みくり)が可愛いんだけど、途中から星野源(平匡)の方が可愛く見えてくるんですよ。

いや、マジで目覚めたかと思ったわ(笑)

さらには星野源の主題歌「恋」もめちゃ良いです。「夫婦を超えてゆけ~」だからね。敢えて難点をつけるなら、テンポが速い(J-POPだから仕方ない)。そしてダンスビデオがあざといだけで薄い(これについては本家の話をまた今度)。

本当に色んなトライブが出てきます。独身エリートOLとかゲイの同僚とか離婚しちゃう元ヤンの幼馴染とか…。そう、実際の恋愛というのは絶対的にもれなく2人の世界ではないのです。3人目以降、社会との関わりがあってこそだし、必ずあります。2人(だけ)の世界なんてのは存在し得ないんです。

で、様々な登場人物全員が主人公であり、平匡のセリフ「世間の常識からすれば、僕たちは最初から普通じゃなかった。」

普通や常識からどうしても食み出してしまう人たちの、想像力と行動力を祝福します。そのへんが凡百の似たようなトライブだけで構成するドラマ、2人だけの恋愛を描こうとするドラマとの最大の違い。

百合ちゃんのセリフ「自分に呪いをかけないで。そんな呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。」これサイコー。

社会が穏やかに強要する制度の外に逃げ出すこと。

思わず「おー、逃げ出せ、逃げ出せ~。」と叫んでしまったわ。(ちなみに僕は百合ちゃんこそが本当の主人公だと思ってます)。

で、エンディングが完璧。「いつだって火曜日から始めよう」。

はい、もう号泣。ここで、これはみくりと平匡二人のドラマではなく、旅路の果てに火曜日から遠ざかってしまったすべての二人に向けて、どんな時でも遅くない、また火曜日から始めようという祝福。

「理性や理論、それと感情や欲望を両立させてこそ、初めて人は成長する。その時にこそ、その相反するふたつが昇華されて、思いやりや慈しみに変わる。」すべてのみくりと平匡

に祝福を~って感じ。

まぁしかし、理屈ありきのみくりはめちゃくちゃ僕ですね。それで変な人扱いされる感じとかさ(笑)

ならば僕にとっての平匡を探さなければって感じなんだけど、こないだ婚活サイト見てたら、大体年齢制限が25~45歳であることが判明しました。ガーン。婚活リミットは後3年のようです…。婚活しないけどさ(笑)

もう最近はおじいちゃんになってリタイアした後に飼う犬を決めましたよ。マルチーズ。その画像ばっか見てる毎日です。かわえ~。


レイア姫役のキャリー・フィッシャーが亡くなられましたね。

これで今公開されてる「ローグワン」と「ep8」は特別な意味を持った映画になってしまいました。去年はプリンス、

デヴィッド・ボウイ、ジョージ・マイケルなど多くのミュージシャンが亡くなりましたが、キャリーも同じくらいショックでした。そうゆうのを忘れるためにメンバーっていう仕事は悪くありません。

元ハリガネロックのユウキロック著「芸人迷子」。

知ってる感情がいっぱいあった。泣きながら一晩で読了。

真面目に仕事したい人にお勧めしたい感じです。

年明けた途端、髪の毛の伸びるスピードが急激に上がった。

(気がする)



Suchmos、めちゃ流行ってるんですね。超カッコ良いっす。

「YMM」とか「mint」とか。来年の紅白に出てそうだよね。

ルックスも含めて最高です。ガキ大将って感じ。

八事やってて思う事。20代の童貞率が半端ないことになってます。誰がとは言えないが。いや、別に言ってもいいが。

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