続・俺に乗れ


今月は秋華賞。菊花賞と迷いましたが、秋華賞のほうが先なのと、今年の菊花賞は有力馬の回避が多く、面子的に寂しい感じらしいので・・開催は1015日です。

出走予想馬

想定騎手

前走成績

予想

内田

金森

安田

アエロリット

横山

クイーンS1

相手

リスグラシュー

武豊

ローズS3

3

ファンディーナ

岩田

ローズS6

1

ラビットラン

和田

ローズS1

 

カワキタエンカ

北村友

ローズS2

モズカッチャン

デムーロ

ローズS7

2

 
リカビトス

戸崎

八ヶ岳1

     
ディアドラ

ルメール

紫苑S1

ミリッサ

福永

ローズS4

     
カリビアンゴールド

田中

紫苑S2

     
レーヌミノル

浜中

ローズS9

     
ポールヴァンドル

三浦

紫苑S3

 
ブラックオニキス

大野

紫苑S4

     
メイショウオワラ

小牧

ローズS5

     
ハローユニコーン

田辺

ローズS17

     
ヴゼットジョリー  

桜花賞10

     
タガノヴェローナ  

TVQ杯1

     


★桜山店 内田予想

<人気>ここ10年間においての1番人気は(2.2.2.3)2番人気は(5.2.1.2)と1着には比較的人気サイドが好走しており、相手に人気薄がとんでくるという傾向です。3番人気以外が来たのは2008年のブラックエンブレム(11番人気)のみでその時は2着に8番人気、3着に16番人気。3連単1000万馬券と大荒れでした。

<前走>ローズS組が圧倒。ローテ重視なら素直にローズS好走組から選ぶのが良い。ただここ3年間においては紫苑S組が2頭います。コースの特徴を考えるとステップとしてはローズSの方が良さそうなので、このデータをどうみるかはあなた次第です。

<コース>京都内回り2000メートル1コーナーまでの距離が約300メートルと短く、コーナーを過ぎるまで先頭争いをするケースがあります。よってペースが急に早くなったりすることがあり、そうすると先行勢総崩れという結果にもなるためペースが読みづらいコースです。

基本的には先行内枠が有利かとは思いますが、出走馬の脚質のバランスによっては外目差し追い込み勢にもチャンスはあると思います。

今回は現時点で登録のある出走予定馬すべてを簡単に紹介しながら自分勝手に評価するスタイルで予想しようと思います。出てくる順番は某サイトの予想オッズの人気順です。

アエロリット(横山典)

前走はスタート良く先頭。特に突っかかってくる馬もいなく2馬身半差の快勝。マイペースでいければかなり強いです。心配なのは距離とペース。前走ほど簡単に逃げられそうもなく、2000メートルは初めて、ギリ持ちそうな気もしますが、ベストはおそらくマイルくらいな気がします。展開次第な部分はありますが果たして…

リスグラシュー(武豊)

前走ローズS3着、桜花賞2着、オークス5着と安定感はあります。基本は差しですが前でも走れる自在派。ただ決め手に欠けるため勝ちきれないこともしばしば。頭本命にはしづらいかもしれません。

ファンディーナ(岩田)

負けなし3連勝後桜花賞ではなく皐月賞へ、1番人気におされましたが結果は7着。前走は思ったより行き切れず6着。勝ったレースはすべて先行押し切りでアエロリットと脚質が被りますがスタートさえ五分にきれれば自分はこっちをおしたいです。

ラビットラン(和田)

新馬戦から数レースダートを使い芝に転向後2連勝前走ローズSは上がり最速の33.5でごぼう抜きで完勝。決め手十分で前がやりあえば前走の再現もありそう。

カワキタエンカ(北村友)

前走ローズSは前が総崩れの中粘って先行勢では最高の2着。不利な展開の中での2着は評価対象です。同型馬が多いので展開が読みづらいですが、粘りこみを図れることを前走で証明できたぶん相手候補としては十分みれるとおもいます。

モズカッチャン(デムーロ)

前走は最内があだとなり出れず7着。たぶん真ん中くらいの枠がベスト。比較的自在性があり、オークスも2着の実績があることから相手候補に。

リカビトス(戸崎)

今回の上り馬枠。重賞未出走。差し追い込みタイプで上りも速い。一線級との対戦がなく未知数は未知数。人気次第ですが勢いを買ってみたい気もします。

ディアドラ(ルメール)

クラシックまでは勝ちきれないレースがつづいたもののここ2戦連勝。ようやく勝ち味を覚えた感が有り。安定して33秒台の足も使えるしオークスでもシレっと3番手評価していたので、今回は成長分も信じて本命にします。

ミリッサ(福永)

前走ローズS4着。同じような位置からラビットランに完敗しているので、あまり強調材料は…距離も少し長いと思います。

カリビアンゴールド(田中)

前走紫苑S2着。先行で良く粘ったもののディアドラ決め手に屈し首差の2着。ちょっと距離が短いかも。相手にはしても面白いかもしれません。ただ勝春さんがここでG1をとるイメージが一切しない…

レーヌミノル(濱中)

桜花賞馬ですが前走。前々走と負けすぎ。ベストは12001400かも知れません。

ポールヴァンドル(三浦)

相手なりに走るタイプ。距離はたぶん2000メートルギリギリ圏内かと。三浦皇成復帰からそこそこ乗れてる感あるので。もしかしたら。穴候補で一考します。

ブラックオニキス(大野)

多少底を脱した感はありますが、きめてに欠ける。粘り腰は割とあるので買うなら3着づけで相手まで。

メイショウオワラ(小牧)

ベストはおそらくマイル。同型より優れている部分が?で。

ハローユニコーン(田辺)

前走+16キロとはいえ17着は負けすぎ。絞れてれば当日の馬体をみて相手にはもしかした入れるかもしれません。たぶん買わないけど。

ヴゼットジョリー(?)

距離が長い!

タガノヴェローナ(?)

ダート2連勝中血統的に芝でも走れなくもなさそうですが、どちらかというとダード向き馬場が渋ってれば相手に入れても面白いかも。

ということで総評として◎ディアドラ〇ラビットラン▲カワキタエンカ△1ファンディーナ△2モズカッチャン△3リスグラシュー穴ポールヴァンドル

 みたいな感じですかね。アエロリットは相手にはもしかしたら加えるかもしれません。

みなさん良い週末を!!


★塩釜口店安田 予想まとめ

まとめから書きます。 予想はとっ散かったので後述としました。

◎ ディアドラ

○ アエロリット

▲ ラビットラン

△ カワキタエンカ

△ リスグラシュー

☆ ファンディーナ

ディアドラに期待したい。この2戦は強かった印象。ショウナンパンドラやヴィブロスのように紫苑Sから羽ばたく。

アエロリットは秋華賞で比較的不利とされる先行脚質。2000mも初めてで(1800mは問題なかったのでまあ大丈夫と思うが)、3~4コーナーの坂をどう捌いてくるか注目。ギアチェンジ能力が高いから上手く立ち回ってくると思うが、瞬間の切れ味では劣るので、坂でペースダウンして後ろに取り付かれると何かに差されるかも。安定感はメンバーNo1だと思う。

ローズSで高速馬場の適性を示したラビットランを3番手に、カワキタエンカは何となく(買わないかも)。リスグラシューも一応押さえ。

ファンディーナは正直苦しいとは思う。軽い馬場よりも少し重目の馬場の方が合ってそうな感じ。ローズSで逃げたカワキタエンカを差せなかったのは致命的といえる敗戦だった。調子もそこまで上がってきてないのかもしれない。勝って欲しい個人的な願望も込みで☆印。

馬連

ディアドラ - アエロリット

1点で攻めてみたいかも。もしくは3連単で2頭の1・2着固定とか・・・久々に行ってみるか?

さすがにディアドラ・アエロリット2頭とも沈む事は無いと思う。たぶん・・・きっと・・・

ここから先は、予想です。参考になれば。

1. 過去の秋華賞の結果から傾向を考える

1400m戦で結果を残している馬。

但し、1400mギリギリの馬はダメ。自身が2000m以上で結果を残しているか、2000m以上のGⅠを勝っている種牡馬の血を持っている必要はある。

秋緒戦を4着以下に敗れた春の実績馬はあまり来ていない。

秋華賞本番での巻き返しは望みにくい結果が出ているのですよね。

血統的にはミスプロ系が入っていると良いかも? ディープインパクトも問題なし。

高速馬場なので、短距離タイプのスピード血統が入っていると良いかも。

2. 過去のラップ傾向からレースの性格を読み解く

まずは秋華賞の全体のペースだが、基本的には前半が速い傾向にある

昨年と2012年(ジェンティルドンナの年)はスローになっている様にそうならない場合も勿論あるが、前半を58秒台で入って、後半59秒台で締めてくる、そんなイメージ。

脚質的には差しや好位組が有利で、逃げや追込など極端な脚質は不利。

京都競馬場は内回りにも3角に坂(残り1000mの辺りが上りで、残り800m辺りが下り)がある。

それの影響もあってか前半から5Fは淡々と過ごすのだが、前が3角の下りでどうしてもペースを落とす意識が働く。そうすると縦長の展開でもここで馬群が凝縮して後ろの馬に楽に取り付かれる。また、ペースが上がれば前の早仕掛けの意識も強く持ちにくい。かと言って、坂の上りでペースダウンせずに最後まで押し切れるほど楽でもない。このような事から基本は前の馬には苦しいレースとなっている。

もう一つ秋華賞の特徴としては、L2最速が6回と一番多いこと。

普通、後ろから行く馬が強いレースになる程仕掛け所も前倒しになり易い(L3、L4最速戦)のだが、秋華賞は前半ペースが流れる事で各馬の仕掛け所の意識が遅れるのだろうか。それでいて京都の馬場は超高速なので、結果的にL2最速となるのだと思う。

もちろん坂の下りから除々にペースアップするのだが、4コーナー最速率はそこまで高くないので外からの差し切りも決まるのだと思う。

外からの差し切りが決まるのに追込馬が苦戦するのは、前半のペースがそこそこ上がって基礎スピードを問われる割に、本仕掛けはL2が多いので届ききらない・・・という事だろう。

まとめると、秋華賞で強いのは好位~中団でしっかりと末脚を出し切れる馬・・・かな。上でも書いたけど。父:ディープインパクトなんか合いそうな条件かと。

京都競馬場のコース立体図と高低断面図(JRAホームページより参照)なんかもあるので、坂の位置なんかを確認して秋華賞のレースをイメージしてもらえれば。

3.有力馬 短評

① ディアドラ

紫苑S(GⅢ 中山芝内2000m良) ①着

1:59.8 61.3 – 58.5

12.3 – 11.4 – 12.3 – 12.5 – 12.8 – 12.3 – 11.9 – 11.5 – 11.4 – 11.4

馬が強かったなという印象。前がドスローでレースを支配する中、中団外から力で捻じ伏せた。

L2で先頭との差を5馬身から3馬身に、L1で更に3馬身を差し切っているから、ディアドラ自身はL2~L1を11.0 – 10秒後半くらいでまとめているはず。中山の最後の坂も考慮するとトップスピードの質は相当。

HTB賞(1000万下 札幌芝1800m稍重) ①着

2:02.1 62.5 – 59.6

12.8 – 11.9 – 12.3 – 12.7 – 12.8 – 12.2 – 12.1 – 11.7 – 11.6 – 12.0

残り1000mから2段階加速に近いポテンシャル戦で、前目内目で立ち回ったラヴィエールをしっかり差し切った。3着以下は31/2離しているし、ラヴィエールもまた強かったと思う。その相手に完勝するのだからやはり強い。

桜花賞の46.5 – 48.0というかなりのハイペースでも後方からとはいえしぶとく脚を使ってきているし、アネモネSも46.6 – 48.1とハイペースの中、3~4コーナーで減速してきた前の馬に巻き込まれながらもL1で盛り返してきている。

この2レースから道中ペースが上がっても対応可能だろうし、馬場も問わない。十分秋華賞を狙える位置に居ると思う。重い印を打ちたい。

② アエロリット

クイーンS(GⅢ 札幌芝1800m良) ①着

1:45.7 46.8 – 47.4
12.2 – 11.2 – 11.8 – 11.6 – 11.5 – 11.9 – 12.1 – 11.5 – 11.9

基礎スピードの高さと、前半ある程度速くても後半の脚を使える点、ギアチェンジ能力の高さとアエロリットの良さを十分に出したレースだったと思う。逃げ馬が居ないようなら自身で逃げるという戦術のオプションも加えてきた点はプラス。

NHKマイルC(GⅠ
東京芝1600m良) ①着

1:32.3 46.1 – 46.2

12.4 – 10.9 – 11.2 – 11.6 – 11.8 – 11.3 – 11.3 – 11.8

淀みのない平均ペースのレース。昨年のメジャーエンブレムのタイムが1.32.8だから、タイムも優秀で強い競馬といって言いと思う。

好スタートから好位置をキープして直線を向いて先頭へ。L2地点でリエノテソーロの強襲を受けるが、L1で突き放して優勝。

クイーンSの所と一緒。基礎スピードに優れ、前半ある程度速くても後半もある程度脚を使える・・・

欠点は、瞬間的な切れ味はやはり見劣りする点。クイーンSではアドマイヤミヤビに切れの差で負けているし、NHKマイルCでリエノテソーロに詰められている。NHKマイルCはある程度ペースを引き上げたにも関わらずである。

L2で抜け出してもL1である程度踏ん張れるので、理想は若干のハイペースで後続に脚を使わせて、L2で抜け出しセーフティリードを作り粘りこむ感じかな。

あとは、クイーンS・桜花賞とスタート出負けしているのでそこは若干不安。出負けしてスローペースになったりすると厳しそうなので。

③ リスグラシュー

リスグラシューが強いなと感じたレースは、阪神JFと桜花賞。共通点としては、ある程度時計の掛かる馬場で、L1をバテ差す展開になっていること。

阪神JF(GⅠ
阪神芝外1600m良) ②着

1:34.2 46.7 – 47.3

12.4 – 11.0 – 11.3 – 12.0 – 12.1 – 11.5 – 11.5 – 12.2

桜花賞(GⅠ
阪神芝外1600m) ②着

1.34.5 46.5 – 48.0

12.7 – 10.9 – 11.1 – 11.8 – 11.8 – 11.5 – 11.9 – 12.8

逆にイマイチだったのがチューリップ賞とローズS。

チューリップ賞(GⅢ
阪神芝外1600m) ③着

1:33.6 46.4 – 46.8

12.4 – 10.7 – 11.1 – 12.2 – 12.2 – 11.4 – 11.3 – 11.9

ローズS(GⅡ
阪神芝外1800m)
③着

1.45.5 46.4 – 46.9

12.4 – 10.9 – 11.3 – 11.8 – 12.2 – 12.0 – 11.6 – 11.3 – 12.0

あとはオークスもイマイチの方に分類かな。共通点は馬場が軽く、他の馬がある程度余力がある中でのトップスピード戦となっていること。

まとめると、理想の展開は桜花賞のように馬場が渋ってのバテ差し比べ。高速馬場での切れ味勝負はあまり得意ではない。というか、高速馬場自体もあまり得意ではないと思う。

前半で速い脚が使えないので序盤は後方に置かれるし、要所でも置かれがち。

ローズSを見ても前半・要所で置かれる欠点はまだ直ってないようだし。スローからのキレ勝負になり易いオークスよりは前半ペースが流れ易い秋華賞の方が良いとは思うけど、アエロリットやディアドラと比べると重い印は打ち辛い。それでも能力は世代上位なので、2~3着候補としては一応考えたい。

④ ラビットラン

ローズS(GⅡ
阪神芝外1800m)
①着

1.45.5 46.4 – 46.9

12.4 – 10.9 – 11.3 – 11.8 – 12.2 – 12.0 – 11.6 – 11.3 – 12.0

芝はまだ2走しか走っていないけど、軽い馬場でのトップスピードの質は上質だと思う。持続力もある。内回りの秋華賞で外ぶん回すとどうなの?という疑問は残るが、2~3着候補に考えたい。

時間がないので、各馬考察はここまでとしたいと思います。

□塩釜店 金森  秋華賞予想□

人気サイド決着あり、大荒れあり、その分岐点は?

秋華賞は年度によって堅い時もあれば荒れる時もあり、配当が極端なレースです。紛れが比較的起こりやすい京都内回り2000mというコース形態も理由の一つですが、荒れる年のハッキリとした傾向として「不安要素を抱えた馬が1・2番人気になっている」というところが挙げられます。

具体的には、秋華賞の1・2番人気の両方が以下の点に当てはまる時は、3番人気以下から優勝馬が出ています。

☆休み明け
☆当年10戦以上消化
☆オークス不出走かつトライアルタイム差なしでの勝利(もちろん敗戦もダメ)
☆当年芝のレースを1勝以下
☆当年1番人気1着なし

1・2番人気のどちらか一方(もちろん両方でも可)がこのハードルをクリアできていればレースレベルが一定水準に達していると判断でき、その場合は1・2番人気のどちらかが優勝します。
今回の1番人気が予想されるアエロリットは上記の4つめの条件を満たしているので信頼性は高そうです。

◎アエロリット

 

相手候補の条件
軸が決まればあとは相手候補。秋華賞の馬券圏内に来る馬の傾向としては次のとおりです。

☆G1連対歴
☆3歳以上1000万下特別で52キロ以上を背負い1着
☆ステップレース3着以内
これらをもとにした相手候補は以下のとおりとなる。

○カワキタエンカ
前残りを考えるととりあえずおさえたい。

○ディアドラ ポールヴァンドル
一昔前の紫苑ステークス組は切りの一手だったが、近年は軽視できないローテーション。両方とも1000万下特別の条件をクリアしてるあたりも魅力。

○ファンディーナ
前述条件はどれにも当てはまらないが、期待込みでの選出。ローズステークスは明らかに叩き台。
馬体を絞って好枠からすんなりハナを切れば、春先の再現もあり得る。

○モズカッチャン
オークスでソウルスターリングに迫った地力を評価。展開がはまれば一発あるかも。

○リスグラシュー
オークス以外はすべて馬券圏内に来ている堅実派。
追い込み一辺倒ではなく中団待機ができる自在性もあるので、京都2000mも意外にいけるかも。

●買い目
◎→○
3連単1頭軸マルチ

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