STAGE7新聞 金森

☆塩釜店 金森 レトロ作品紹介のコーナー☆

緊急特別企画 『ドラゴンクエスト11発売直前 ドラクエの歴史を振り返る』


今回は、7月29日発売予定の『ドラゴンクエスト11』にちなんで、過去のドラクエ作品を紹介してみようかと思います。以前この場で『ドラゴンクエストⅤ』は紹介させていただきましたが、

他のナンバリングタイトルもそれぞれ個性的でなおかつ今も遊べるものが多いので、最新作発売前に過去作品をプレイしてみるのもよいのではないでしょうか。

  

ロト編 Ⅰ~Ⅲ ドラクエの歴史はここから始まった

記念すべき1作目であるⅠは、1986年5月27日に発売されました。ラダトームの王様が勇者ロトの末裔である主人公に竜王討伐とローラ姫救出を命じる場面から物語はスタートします。

当初の主人公に仲間などおらず基本は一人旅。出てくるモンスターも1匹だけというシンプルなものでした。まだまだファミコンの創世記ということもあり、ゲーム全体の容量はそこらのjpegの画像1枚分にも満たなかったとのことです。

2作目のⅡの発売日は1987年1月26日。Ⅰの発売からなんと半年と少しのスパンで発売です。このⅡから主人公側も仲間と協力することとなり、モンスターも集団で現れるようになったため、より戦闘の幅が広がることとなりました。

このドラクエⅡですが、歴代のドラクエの中でも屈指の難しさということで有名です。上記の通りかなり短い開発期間だったためロクにテストプレイもできず、その結果デタラメな難しさのゲームが世に出回ることになりました。

Ⅰでもあったゲーム再開用のパスワードである「ふっかつのじゅもん」は、さらに長さが膨大なものとなりゲームの難しさに拍車をかけることに。当時小学生だった筆者には、ファミコン版をクリアすることは無理でした(そして多分今も無理だと思う…)。

ロト三部作の最後を飾るⅢの発売日は1988年2月10日。この作品では今のドラクエでもお馴染みの職業や転職の要素が初登場。プレイヤーそれぞれの個性を生かしたパーティー編成が可能となりました。

この頃にはドラクエというタイトルが人気作品として不動の地位を確立。発売日に会社や学校をズル休みしたり、買ったばかりのソフトをカツアゲされたりということが社会問題にもなりました。

Ⅱにてプレイヤーを苦しめた「ふっかつのじゅもん」はなくなり、ついにⅢからはソフト自体にゲームの記録ができる「ぼうけんのしょ(バッテリーバックアップ)」を導入。

「これでめんどくさいパスワード入力ともおさらばだ!」と歓喜するプレイヤー達を、今度は「おきのどくですがぼうけんのしょ○はきえてしまいました(いわゆるデータ消失)」の恐怖が襲うこととなります。

ファミコン初期の時代ということもあり、現在に比べればゲームをとりまく環境は決してよいものとは言えませんでしたが、それでもこのロト三部作でドラクエは国民的ゲームタイトルとしての地位を確かに築き上げました。

   

    

   

天空編 Ⅳ~Ⅵ 後のドラクエでお馴染みの様々な要素が追加

大ヒット作となったⅢ発売から約2年後の1990年2月11日、さらなる新しい要素を組み込んだⅣが発売されました。これまでのドラクエとは違う1章~5章の分割したストーリー仕立てとなっており、主人公である勇者は5章まで登場しません。

1章~4章まではこれまで通りプレイヤーが「たたかう」や「じゅもん」などの戦闘のコマンドを入力して戦いを進めますが、5章からはプレイヤーがコマンドを入力するのは勇者のみとなり、他の仲間の行動はコンピューターのAIがプレイヤーの設定した「さくせん」に応じて決めることとなります(1章~4章の一部の仲間キャラも同様)。いちいち全員分のコマンドを入力しなくていいのは確かに楽ですが、このAIがクセモノで、なかなかプレイヤーの意を汲んだ行動をしてくれずかえって戦闘に苦労してしまうことがあるのが難点でした。

また、今のドラクエにはお馴染みのカジノが登場したのもこのⅣからです。スーパーファミコンでのドラクエ第1作目となったⅤの発売日は1992年9月27日。ハードが新しくなったこともあり、戦闘背景の追加、武器ごとの固有エフェクトや集団攻撃仕様など、さらに新たな機能が追加されました。Ⅳでネックとなっていた「さくせん」についても、「めいれいさせろ」のコマンドが追加されたことによりだいぶマシに(相変わらずAIはアホのままだが…)。

そしてⅤの新要素の中でも最大のウリは一部のモンスターを仲間にすることができるというもの。ただしモンスターによっては仲間にすることがかなり難しく、全ての仲間モンスターを従えることは至難の業でした。天空編の最後を飾るⅥは1995年12月9日に発売。

新要素としては、戦闘中に敵モンスターがアニメーションで動くようになったり、「かっこよさ」という新しいパラメーターが加わったことにより「ベストドレッサーコンテスト」というイベントも追加されました。

ダーマ神殿もⅢ以来久々に登場し、改めて転職が可能に。しかも今回は転職しても前職で覚えた呪文や特技は継続して使えるため、どんどん職業を極めることでキャラの強さはうなぎ登りに。職業も新たなものが追加され、「バトルマスター」や「スーパースター」などの上級職や「はぐれメタル」「ドラゴン」などの隠し職業が登場しました。

カジノやAI、そして転職による特技取得など、今のドラクエではお馴染みのものがこの天空編三部作で初出。その後のシリーズでさらに洗練されていくことになります。

    


Ⅴの代表的なイベントがこのサラボナでの結婚。DS版では上記のビアンカ・フローラの他に、フローラの姉であるデボラも候補に加わる。昔の家庭では旦那さんが家に帰ると、奥さんが「ビールにする?それともお風呂?」というやり取りが定番だったらしいが、この3人の名前はそれをもじったもの。「Beer(ビアンカ)か風呂(フローラ)か、両方選ばないのはズボラ(デボラ)といった具合である。

   

2000年代以降のドラクエ Ⅶ~Ⅹ そして新時代のRPGへ…

Ⅵから5年、延期に延期を重ねたⅦが発売されたのは、2000年8月26日。ハードはついにプレイステーションへと移行しました。新しい要素としては移民の町や転職におけるモンスター職などがあります。しかしそれよりもこのⅦは、クソめんどくさい石板集めや、他のドラクエシリーズとは一味違うどことなく陰鬱なストーリー展開がクローズアップされがちです。結構このⅦの評価がイマイチな人も多いとか…。

あとは、仲間と会話できるシステムも、このⅦが初です。2004年11月27日、今度はハードをプレイステーション2へと移行したⅧが発売。キャラが6頭身になり(依然2~3頭身のヤツもいるが)、グラフィックが完全3Dの美しいドラクエに新時代の訪れを感じました。Ⅷにて初登場となったスキルポイントやテンションシステム・錬金などは、現在のドラクエの中核を成していると言えるでしょう。

それから5年経った2009年7月11日、何と今度はハードをDSに移したⅨが発売されます。「Ⅷであれだけ進化したのに何故今更携帯機に?」と当時は思いましたが、DSの特性を活かしたすれ違い通信での他のプレイヤーと一緒に冒険できるシステムや宝の地図交換など、新要素がそれなりに楽しめた作品ではありました。

また、様々な人の頼み事を解決してあげる「クエスト」もⅨにて登場。しょっぱいアイテムしかもらえないものもあれば上級職解放の条件となるものもあるなど、その種類も様々でした。

2012年8月2日、またまたハードを今度はWiiに移行したⅩは、ドラクエ初のオンラインゲームとして世に出ることとなりました。このドラクエⅩをやるまでオンラインRPGをやったことがなかった筆者は、「今回のドラクエ、やけに難易度高いな…レベルも全然上がらないし…」とかなりの違和感がありましたが、オンラインRPG慣れしている層から言わせればかなり緩めの難易度だったとのことです。

そんなワケでオンラインゲームならではのチームの作成や、チャットをしながらの冒険、錬金した武器・防具のオンライン出品など、Ⅹならではの新要素がたくさんありました。数度のバージョンアップを経て、今現在もなお、このⅩプレイしている人はたくさんいるみたいです(筆者はだいぶ前にやめましたが)。

2000年代以降のドラクエはハードを目まぐるしく変えての発売となりました。ファンとしては色々なハードを揃えなければならず若干手間でもありましたが、その分各ハードの特性を活かした新要素がドラクエの新しい可能性を示したと言えます。

  

   

  

その他のドラクエ 多種多様なスピンオフ作品

これまではナンバリングタイトルのⅠ~Ⅹまでをご紹介しましたが、ドラクエはそれ以外にもたくさんのスピンオフ作品が発売されてます。代表的なのは「モンスターズシリーズ」でしょうかね。ポケモンに近い要素があり、低年齢層はドラクエ本編よりもこちらがとっつきやすいんじゃないでしょうか。

最近では、「ドラゴンクエストヒーローズ」といういわゆる「ドラクエ無双」のようなアクションRPGも発売されました。1が一昨年、2が昨年の発売でしたが、これは相当オススメです。過去のドラクエをプレイしている人ならニヤリとする演出がそこかしこにあります。「RPGばかりじゃマンネリだなぁ~」という人は是非プレイしてみてください。

  

…そんなワケで今回は国民的なRPGの紹介となりました。

ドラクエで育った私と同じ昭和世代のゲーマーには懐かしい内容となったのではないでしょうか。大人になるとすっかりゲームとも縁遠い生活となってしまいますが、ドラクエの最新作の発売前はやはりワクワクします。麻雀の合間は王道RPGもいいもんですよ。

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