STAGE7 コラム

桜花賞 予想

 ソウルスターリング

 アドマイヤミヤビ

 アエロリット

 カラクレナイ

 リスグラシュー

 ミスパンテール

 レーヌミノル

ソウルスターリングが一歩リードも、アドマイヤミヤビとの2強。そんなイメージ。

レース振り返り

阪神JF・チューリップ賞

まずは阪神JFとチューリップ賞の比較から。

2016年 阪神JF

1;34.0 46.7 – 47.3

12.4 – 11.0 – 11.3 – 12.0 – 12.1 – 11.5 – 11.5 – 12.2

2017年 チューリップ賞

1;33.2 46.4 – 46.8

12.4 10.7 11.1 12.2 12.2 11.4 11.3 11.9

阪神JFは前後半0.6秒の前傾ラップで、全体的に淀みもなく、能力がそのまま反映されるレースだった。タイムは前日の1000万下よりも速く(ペース的には阪神JFの方が流れたが)、優秀と見ていいと思う。その中でソウルスターリングが道中2列目から抜け出してリスグラシューの強襲を抑え込んでの完勝。

厳しい流れを好位で追走できる基礎スピード面の高さを存分に見せて、ハイペースへの適性を見せてきた。

リスグラシューは出遅れに加えて大外ぶん回しをしながら1馬身1/4差。逆転可能と思わせる、負けて強しの内容だった。

次にチューリップ賞。前後半0.4秒差の前傾ラップ。この時は馬場が軽く高速馬場だった分、タイムが速くなっている。阪神JFと同じ12.2 – 12.2の多少緩めたところも、阪神JF程きつくはないはず。

その中でソウルスターリングは若干掛かりつつも好位から抜け出してミスパンテールに2馬身、リスグラシューには2馬身半差をつけて完勝。対リスグラシューでは阪神JFよりもパフォーマンスを上げてきた。

この2レースで、道中のペースが落ち着いてもそれなりに流れても対応出来るマイル適性の高さをソウルスターリングが見せつけてきた。スローのアイビーSを見るとL2で11.0秒くらいの脚は使えているし、基礎スピードの高さ、TSの質・持続力など総合的に見て隙が無い。

スローになりアドマイヤミヤビとの末脚勝負になった場合はちょっと不安だけど、総合的に見ればソウルスターリング有利だと思う。

このチューリップ賞でパフォーマンスを落としたのはリスグラシュー。

本質的には1800m以上の馬かも・・という印象。父ハーツクライだし。

阪神JFは年末で少々時計が掛かる馬場だったし、高速馬場になったチューリップ賞でパフォーマンスを落としてきたところを見るとそう思える。

一応1600mも守備範囲ではあるのだろうけど、今回はどうか。3着候補までかなぁ。オークスには期待。

代わりに評価を上げたのがミスパンテール。

前哨戦とはいえ、リスグラシューを捕えた脚は可能性を感じる。

リスグラシューよりも仕掛けを遅らせた事とか、1戦1勝で桜花賞に出るためには3着以内に入るしかないとか、リスグラシューはクラシック本番を見据えての仕上げだったとか色々あるかもしれないが、チューリップ賞から上積みがあり、嵌れば2~3着には・・・という可能性は感じた。

クイーンC

1;33.2 46.8 – 46.4

12.3 11.1 11.4 12.0 12.3 11.3 11.2 11.6

同日の東京芝1800m(1000万下)と、翌日の芝1800m(共同通信杯)と比較してみる。

クイーンC(46.8 – 46.4) 12.3 11.1 11.4 12.0 12.3 11.3 11.2 11.6

1000万(48.7 – 46.9) 12.8 – 11.3 – 12.0 – 12.6 – 12.4 – 12.4 – 11.5 – 11.3 – 11.7

共同通信杯(48.3 – 46.9) 12.6 – 11.6 – 11.8 – 12.3 – 12.3 – 12.2 – 11.6 – 11.4 – 11.7

1600mと1800mという違いはあるものの、前半1.52秒速くて、後半も0.5秒速い。

この3レースでクイーンCが一番レベル高そう。

まずは1着のアドマイヤミヤビ。正直強い。

前半は置かれ気味で後方からスタートも、3~4角で緩む中上手く取り付いて、アエロリットの直後で直線へ。L2の最速地点でアエロリットから半馬身差、L1で逆に半馬身つけて優勝。

マイルの流れがどうかと思っていたけど、対応してきた。序盤はさすがに置かれ気味も、緩んだ3~4角でポジションを上げて、しかも後半のTSの質、持続力とも維持してきた。アドマイヤミヤビ自身も息を入れられていたということだろう。

合わせて2着のアエロリットも強い競馬をしたということに。

出負け気味ながら楽にリカバーしたことからも、この馬は基礎スピード能力が高くマイル適性はアドマイヤミヤビよりも高いだろう。基礎スピードをもっと活かせる淀みのない展開なら、マイルならばアドマイヤミヤビ逆転も可能だと思う。

あとは、フィリーズレビューを制したカラクレナイを3着候補に。

フィリーズレビュー

1;21.0 12.0 – 10.2 – 11.3 – 12.0 – 11.8 – -11.7 – 12.0

レーヌミノルを差し切ったレースは素直に評価したい。L2でレーヌと4馬身くらいの差で、L1で1馬身くらいだったからカラクレナイはL2を11.1 – 11.7くらいで走っているはず。速いペースの中、外を回してこのL2なら200mの延長くらいなら大丈夫そうな気がする。ハイペースで流れた時に馬券圏内へ面白そう。

まとめ

マイル適性の高さからソウルスターリング大本命。逆転するならアドマイヤミヤビかなと。

アエロリットがアドマイヤミヤビを抑えて2着の可能性はあると思う。

基本的にはこの3頭と予想します。

に挙げたカラクレナイ・リスグラシュー・ミスパンテール・レーヌミノルは全て3着候補。

皐月賞 予想

 ファンディーナ

 レイデオロ

 ウインブライト

 カデナ

△ アウトライアーズ

 プラチナヴォイス

ファンディーナが歴史的名馬の可能性がある。ディープ牝馬の最高傑作へ。ここは通過点にしてほしい。

牡馬が全体的に低調ということもあり2番手以降は大混戦。その中で、道中流れたホープフルSとスプリングSを評価したい。

レース振り返り

ファンディーナの3走。

新馬 京都1800m(外)

1.50.0 49.9 – 46.6

12.7 – 11.7 – 12.4 – 13.1 – 13.5 – 12.3 – 11.9 – 11.0 – 11.4

周ってきただけ。終始馬なりの逃げ切り。直線入り口で一瞬仕掛けただけで、すぐに流しモードへ。

つばき賞 京都1800m(外)

1.50.6 51.2 46.5

13.1 – 12.1 – 12.9 – 13.1 – 12.9 – 12.6 – 12.2 – 10.7 – 11.0

スタート後は楽に先手。ただ、先を見据えてか前走のように逃げず押さえていました。

その隙をついてタガノアスワドが、逃げて超スローに落とし、3~4角の下りを利用して加速・L2最速という完璧な勝ちパターンに持ち込むも、ファンディーナが捕えて勝利。

直線入り口で2馬身、L1地点で変わらず2馬身くらい差があり、最後1馬身3/4差ゴールなので、ファンディーナ自身はL2を10.7 – 10.7くらいで走っているかな? TSの質と持続力の片鱗を見せています。

フラワーC 中山1800m

1.48.7 48.9 – 47.6

12.6 – 11.9 – 12.0 – 12.3 – 12.3 – 12.3 – 12.4 – 11.2 – 11.7

出負け気味のスタートから速い二の足で番手に取り付いて、二の足を発揮するのに軽く促した故、2角で若干行きたがる素振りは見せたが、それでもコントロールの範疇に収まった。前に壁が無い状態を考えれば及第点でしょう。

その後は3角でも我慢して4角でちょいと仕掛けるとあとはぶっちぎり。すぐに流しモードへ。

このレースでは前2走よりも道中流れており、基礎スピードを詰めてきた事が評価できる。4角で仕掛けられるとL2最速の11.2.ギアチェンジ能力も優秀。

あとは、更に速く流れた時にどうかというのは経験していないのでなんとも言えないが、不安要素はそのくらいだろうか。

弥生賞

2.03.2 63.2 – 60.0

12.4 – 11.4 – 12.8 – 13.2 – 13.4 – 12.7 – 12.3 – 11.9 – 11.4 – 11.7

1着 カデナ

マイスタイルがドスローに落として、3~4角で徐々にペースアップしていく流れの中、中団やや後方に付けていたカデナが4角馬なりで押し上げ、L1で伸びて完勝。

前哨戦で完璧に仕上げていないであろうことや、残り800m辺りから段階的に加速して大外を回してL1もそこまで落とさずにきっちり差し切った点(恐らくカデナのL2は11.2-11.5くらいのはず)などを考えればクラシックの中心勢力と目していいと思う。

道中もっと流れていたら?とか、3~4角でペース上がりきらなかったので、3~4角でもっと速い脚を要求されていたら?とか気になるところはあるが、その辺は走ってみないとわかりませんので、期待半分不安半分で見守りたいかと。

後ろから、しかも段階的に仕掛けていくとなると、どうしてもコーナーでの不利は否めず皐月賞では評価を多少落としたいが、皐月賞であんまりなレースをしなければダービーでは有力馬になると思う。

スプリングS

1;48.4 48.6 – 48.1

12.6 – 11.7 – 12.1 – 12.2 – 11.7 – 11.8 – 12.1 – 11.8 – 12.4

全体的に淀みない平均ペースからの向こう正面ロンスパ戦。

比較的流れやすい皐月賞のレース特性を考えれば、上位3頭は皐月賞でも楽しみな競馬をしたと思う。

後方3番手から大外をまくったウインブライトはコーナリングの上手さとポテンシャルの高さを証明したし、2着アウトライアーズも3~4角で進路選択にもたついた事を考えれば、展開次第ではウインブライトを逆転可能だと思う。3着プラチナヴォイスも直線入り口の脚は圧倒的で、大きく内に刺さったのが響いた感じでこれが無ければと思わせる。(内に刺さるのはこの馬の癖かもしれないけど)

ファンディーナを除けば、皐月賞で結構面白いのではなかろうかと思う。

仮にファンディーナが飛ぶような事態になればスプリングS組の1・2・3もあり得るかも。

馬券的には厚く狙いたい。

共同通信杯

1;47.5 48.3 – 46.9

12.6 – 11.6 – 11.8 – 12.3 – 12.3 – 12.2 – 11.6 – 11.4 – 11.7

淀みのない全体スロー戦。

勝ったスワーヴリチャードは出負け気味のスタートから中団やや前方につけて、直線は仕掛けを待ってL2で仕掛けてL1は突き抜け。

出負け気味ながら良いポジションを取れたのがまず良かった。L2で仕掛けられての反応の良さはさすが。坂も苦にしていない。

ただ、スワーヴリチャードのL2は11.2 – 11.7くらいだろうし、前走の東スポ2歳でもL1を落としているので(L2が10.9 – 11.8くらいだと思う)ので、一瞬のキレが突き抜けているわけではなく、TS持続力もあまり無いはず。なんとも中途半端な感じ。

武器はギアチェンジ能力と坂の加速力だが、スタート苦手でポジション取りに不安でだし、好走するには偶発的要素に頼る必要が有り、実はそんなに強くないのかも・・・という疑念が沸いてきた。

アーリントンC

1;34.1 47.2 – 46.9

12.3 – 11.0 – 12.0 – 11.9 – 11.9 – 11.4 – 11.3 – 12.3

淀みない平均ペース、内からペルシアンナイトがL2で突き抜けて完勝。

レースラップL2 11.3のところを3馬身ちょっと詰めているので、ペルシアンナイトは10.6くらいで駆け抜けているはずで、初めてフルに能力を発揮した感じ。強かったと思います。

平均ペースで基礎スピードを問われながらラスト弾けた点も評価でき、能力的にも世代トップクラスと見ても良いかも。

距離だったり、スローからの加速を問われたときにどうなのかという疑問はあるけど、とりあえず有力。補足的にはアーリントンCの週はチューリップ賞の週よりも全体的に時計がかかっています。

ホープフルS

2;01.3 60.3 – 61.0

12.4 – 10.9 – 12.3 – 12.2 – 12.5 – 12.1 – 12.3 – 12.1 – 12.0 – 12.5

淀みなく前傾ラップ。ただ、L3~L2で若干再加速しているように多少は余力を残せる程度のハイペースだったのかな。

レイデオロは葉牡丹賞を見た感じ、エンジンのかかりは遅いものの、加速してしまえば長く良い脚という印象だったけど、ホープフルSもラップを見るとこの馬向けのラップになっていたかなと。

皐月賞は道中流れてのポテンシャル戦になり易く、そういう傾向では皐月賞向けではあるかも。

ポテンシャル戦になればダービーでも有力かもしれない。ただ、ダービーはポテンシャル戦になりにくいですけど。

まとめ

ファンディーナが歴史的名馬で圧勝する気しかしてないので、ファンディーナ大本命。

対抗はとりあえずレイデオロ。ホープフルSからの直行なので、直前の気配には注意を払いたい。

トライアルからはスプリングS組をチョイス。人気の盲点になるようなら上位3頭とも買いたい。

あとはカデナ。

大穴を狙うならファンディーナが馬券圏外にぶっ飛ぶと仮定しての印打った5頭BOX。

関連記事

  1. 麻雀探求綺譚

  2. STAGE7新聞 イベント情報

  3. 日比的思考

  4. ウォーリーの口から出まかせ

  5. STAGE7 イベント情報

  6. 日比的思考

金山店(本店)

金山店(本店) – 名古屋のフリー雀荘/ステージセブン

塩釜口店

塩釜口店 – 名古屋のフリー雀荘/ステージセブン

八事店

八事店 – 名古屋のフリー雀荘・ステージセブン

桜山店

桜山店 – 名古屋のフリー雀荘/ステージセブン

岡崎店

岡崎店 – 名古屋のフリー雀荘/ステージセブン

豊田店

豊田店 – 名古屋のフリー雀荘/ステージセブン

最近の記事

  1. 2017.10.1

    STAGE7 編集部